2011年 10~12月の活動


       

           
  この冬も 省エネ対策をして 寒さを乗りきろう
         


 


 

 10~12月、気温は下がるが 講義レベルは上がる 

   お二人の女性が加わり 例会に華が咲きました
  
          


            いやがわ
11月に入会した 袰川さん      
  

 
12月に講師役を務めた
原さ  
  12月例会は、恒例の忘年会つき
  会場へ移動する前に、集合写真を撮りました
  
   
   乾杯の発声は代表世話人の藤嵜さん
         
 

 ◆ 2011年 10~12月の活動報告
 
 月/日  出席数   出席者(敬称略)   特記事項
 10/12  18名  池尻、石川、伊藤、稲垣、袰川、岩佐、大亀、小河、小幡、木戸、後藤、
 斎藤(和)、斉藤(正)、須田、田形、田口、田中、富川、長尾、中沢、中田、
 中村、
、早川、福田、藤嵜、布施松原  28名
 船上カメラマン秘話、PDFの操作
  11/9  23名  デジカメ事情、記録メディアetc. 難易度A
  12/14  24名  i Pad ウーマン登場、例会後は忘年会
 
  ■ 2011年 10~12月例会のテーマと講師、及び進行に協力くださった皆さん <その1>
   
  
「PDF無料ソフトの活用法」
        講師:後藤さん
        アシスト:小河さん

●メールのやりとりでPC画面に綺麗な文字や画像が表示されると、自然に読みたくなります。文字情報・画像情報を相手に正しく伝える技がPDF(ポータブル・ドキュメント・フォーマット)で保存した文書・画像を圧縮させた技法。インターネットで無料ソフトを入手でき、送り手側になる人は是非利用したいものです。
メール受信者が作成内容を勝手に変更訂正できないのも安全面で有効だ。見積書や催事案内状を作成した後にメール送信する時、十分に活用できそうだ。

 そのPDF無料ソフトで文書取り込み操作に挑戦したのが後藤さん。 途中で小河さんより助け船も出され、無事に岸に到着。 最近ではOB会ホームページの各種記事掲載に、編集委員も多く利用している。
「最新PC情報/記録メディアの変遷」
          講師:中村さん

●Win.XP/Vista/7のサービス期限、スマートホンの現況、ビット/バイト/メガ/ギガの情報単位からメモリやハードディスク等々、中村さんの話は幅広い。
突然PCがダウンした時の復旧措置やバックアップのやり方など、この日も会員が日頃悩んでいる質問が数多く出て実践的Q&AがPC同好会の特徴。
 入門者・超初心者にはちんぷんかんぷん?
でも専門用語に慣れておくことも大事ですね。

記録保存媒体は、テープ、FD、CD、DVD、ブルーレイ、USBメモリ、年々新モデルが現れる。パソコンにもハードディスクが内蔵されているが、PCが破損したら元の子もない。それを外付HDDや、先程のCDやDVD、USBなどの記録媒体に保管しておく必要がある。但しメディアによっては劣化や消滅もあるので注意したい。
 テープ類はカラ回しをして結露を防ぐこと、ディスク類は熱や湿気で変形に注意、は重要だ。
「 i Pad の活用事例」
         講師: 原さん

●今夏、スカイツリーを眺める四季遊覧の会で大活躍した女流カメラマン?の原さんを招いて、 i Padの活用事例を紹介してもらった。メーカー各社が類似のタブレット機を続々と発売を始めたが、被写体の撮影~画像編集~画面表示の実演に会員から驚きの喚声があがる。途中、操作に関してNさん、既にi Padをお持ちのMさんから質問が出されると、振り返った瞬間のワンショットが即座にディスプレイとスクリーンの両方に映し出された。(本頁の最下部、宴席で即興編集した写真集に写っている)
田中さんの概論編に続く i Pad実践編へと流れのある勉強会は効果的で、忘年会宴席で希望者が i Pad画面を指で拡大縮小、ページめくりも体験できた新鮮豪華船盛り状態の12月例会は大盛り上がりでした。
 今や小学生もタブレット端末を利用する。親・子・孫と世代を大きくまたぐ話題作りにも役立ちそうなこの機器の存在意義は十分あると思う。
 
  ■ 2011年 10~12月例会のテーマと講師、及び進行に協力くださった皆さん <その2>
   
  
「テーマ決定に至るまで」
  PC例会企画人:藤嵜さん

●毎月例会前に議題の準備と案内メールを送るのは代表世話人の藤嵜さん。開催日の確認とともに「どんなテーマ?」を見るのを楽しみにしている人も多い。その一方で、このテーマ、誰に話してもらおうか?今月は何人集まるか?など世話人ならではの気苦労もあるようです。ご自身が講師を務める「エクセル便利技」のテキスト読み合わせも、時として”時間切れ翌月へ”と、伸ばさざるを得ないことも…、2012年1月例会では参加会員が初夢や新年展望を披露して頂きたいですね。

藤嵜さんの暖かい心遣いに、毎度お世話様ですと本心より申し上げたい。
「最近のデジタルカメラ事情」<11月>
        講師:田中さん

●例会の始めのトピックスでは時の話題を簡単明瞭な言葉で解説する田中さん。10月の「故スティブ・ジョブズ氏の人物紹介と遺したもの」に続き、11月は最近のデジカメ各社の特長と市場戦略を解説した。今話題のミラーレスカメラの購入を検討されている会員には参考になる話だった。
12月のトピックスは、原さんの実践編講義をエスコートする「i Padの概要」でタブレット端末の全体像を紹介した。ご自身が10日前に買ったばかりのiPad2を持ち込んでの話は、とても分かり易かった。

この3
月連続で担当した講義は、豪華絢爛・準備周到の大型トピックス。大アッパレでした。
「Wordの不思議を考えよう」
          講師:福田さん

●11月の3つ目のテーマで久しぶりのワードソフトを考える機会を与えてくれたのは福田さん。お住まいの近くの学習塾の生徒募集の手作りチラシがどう製作されたかをPC操作の視点より解説した。ワードは日本語や英語等の文字文書を作成するばかりでなく、A4~A3サイズのイラスト入りカラーチラシを作成するのも得意としている。その過程を紹介した。カラー文字変換、イラスト・写真(サイズ縮小して)を挿入してチラシポスターを作成できる。

一昔前なら印刷屋へ発注したモノも今はPC操作で殆どのことができるので、町内会の催事の案内、チラシや掲示ポスターだって簡単に作れそうだ。

 
 

 ◆ 10月に盛り上がった話題



 
  掲載される条件が揃った・・・
 
 
 フェイスブックの
 紹介記事があります
  ここを覗いてみて
   
   



 
  紅葉の時期の企画、是非ご参加を




 9月にサンケイ新聞にスカイツリーの写真を投稿し採用されたのは伊藤さん。
 その投稿掲載に至るまでの裏話を披露した。伊藤さんが待ち構えていたシャッターチャンスは、天候具合、理想的な構図、絶妙なタイミング…
 新聞社の編集部に「これは…」と思わせる演出?それらが見事に一致した。

          掲載の詳細は「会員の広場」にも掲載中 ☛ こちらから


 この頃から、あちこちでフェイスブックの話題が・・・
「○○さんがお友達になりたいとリクエストがありました」のメールを見て、早速インターネットの活用した皆さん、電話代ハガキ代もかからない通信手段で有効。

  但し、心当たりのない人からのリクエストにむやみに返信するのは要注意!!
  甘い言葉で貴方を誘惑する、出会い系サイトも最近増えているようです。
  むやみに見知らぬ相手に返信すると、相手が詐欺師に変身するかも…

 

 ◆ 11月に盛り上がった話題 


 ハイキングの秋季例会への参加を勧誘するのは伊藤さん
 四季遊覧の会の秋季例会への勧誘を訴えるのは早川さん
 他の同好会世話人幹事さんによる熱い集客バトルが勉強会の合い間に繰り広げられるのも、PC例会ならではのシーンです。

 11月~12月は、絵画鑑賞、写真・ハイキング・バード・四季遊覧、次々に例会が開かれた。
 毎月開催のボウリング、パソコン、Sアンサンブル、囲碁、カラオケを加えると、この1ヵ月は3日に1度の例会ラッシュでした。 I さんは7つも出席、FさんはWヘッダーのハシゴ参加と、元気に動き回る会員さんもいらっしゃいます。

 
 
 ◆ 12月例会は、i Pad の話題で大盛り上がり? 
  
     そして例会後は、恒例の忘年会  ここでも i Pad は大活躍






    


 i Pad を片時も離さない田中さん

 原さんは宴中カメラウーマンに変身 
原さんが忘年会で即興編集した作品
  早い、きれい、うまい!!
 
忘年会の会場は、例会後にいつも行く
日本海庄や 水道橋店
幹事さんは、2H飲み放題大漁夜祭コースを
予約していました。
新鮮船盛り料理と、最先端の話題を酒の肴に、
一同大いに盛り上がりました。

 

 <ひとりごと>
 10年前のFDD(フロッピーディスク)は、もう7・8年使用せずに棚に置いたまま。20年前に録画したVHSビデオテープ、30年前の音楽カセットテープ、40数年前のオープンリールテープやLP・EP盤も押し入れの奥にあります。よじれたテープに鋏を入れメンディングテープで修復させようか・・・ でも、再生できる機器がないと意味がないな。
PC操作で画像も文字も編集できるが、キーボードやマウス要らずで、指先1つで編集できるタブレット機、ああ、私も欲しくなってきた。

           HP編集:須田
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